料理の原価計算方法

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原価計算の目的

原価計算の目的は以下になります。

  • ギルド納品時の利益を把握したい
  • バザー出品時の利益を把握したい

これらができると、ギルド依頼でも赤字になる料理は作らないとかバザーの相場がこの価格を上回ったら料理を作って出品するといった判断ができるようになります。

原価計算を行うにあたって考えたこと

原価計算の仕組みを考えるときに、最も優先して考えたことは「できるだけ簡単にする」ということでした。

理由は、簡単でないと続けられないからです。

そこで、次の基準にしたがって進めました。

  • 在庫管理はしない
  • 正確さを追求しない
  • できるだけ簡単にデータ入力できるようにする
  • 分析のための手間はかけない

こういった仕組みは作り始めるとついつい欲が出てきますが、ギルド納品とバザー出品の利益の把握ができれば OK と割り切って、最小限の手間で実現できるように考えました。

原価計算の仕組み(料理の原価を知るには?)

料理はいくつかの素材(調理素材)から作ります。

たとえば、いやしのスープ

いやしのスープ(レシピ)

といった素材から作ります。

魚の切り身まんまるポテトデリシャスオイルを、それぞれいくらで手に入れたかがわかれば、いやしのスープの原価がわかります。

いやしのスープ(原価)

この時点のいやしのスープの原価は 2,104 G ということになります。

このように料理の原価を知るには、料理レシピからどの素材がいくつ使われているかを把握して、その素材の価格を合計すればいいわけです。

そうすると次に必要な情報は、素材をいくらで入手したかということになります。

素材の入手価格(素材原価)をどうやって把握する?

素材(魚の切り身まんまるポテトなど)の入手方法には以下のようなことが考えられます。

  • 店で買う
  • バザーで買う
  • 外でひろう(キラキラをひろう)
  • 畑で収穫する
  • お魚コインで交換する
  • フレさんからもらう

他にもあるかもしれませんが、大体こんなところだと思います。

店やバザーで買うとお金がかかり、その他(収穫したり、拾ったり)は基本的に 0 円と考えるようにします。

外でひろうにはドルセリンを使っているとか、畑には肥料を撒いているとか、釣りざおとルアー代がかかっているとか、そういうところまでは気にしません ^^

今、手元に料理の素材のしんせんたまごが 1 個もないとします。そして、一日プレイして、いくつかの方法でしんせんたまごを入手したとすると次のように素材原価を計算します。

入手方法 価格 個数
店で 180 G で 10 個買った 1,800 G 10 個
フレさんから 20 個いただいた 0 G 20 個
フォレスドンを倒したら 3 個落とした 0 G 3 個
バザーで 15 個 280 G で買った 280 G 15 個
合計 2,080 G 48 個

最終的に 2,080 G の出金でしんせんたまごが 48 個手元にあるので

2,080 G ÷ 48 個 = 43 G(小数点は切り捨てます)

となり、この時点で自分が持っているしんせんたまごの素材原価は 43 G になります。つまり、

出ていったお金と入手した素材の数だけで原価を計算します。

バザー価格が高騰していれば素材原価は上がりますが、フレさんからのいただき物があったりすると下がります。畑から取れるものもお金はかからないので素材原価は下がります。

以上が素材原価の把握方法です。

具体的な素材原価の管理方法

素材ごとに、入手した個数と金額を表計算ソフトに記録していきます。

個数の合計や金額の合計、素材単価(金額  ÷ 個数)は表計算ソフトが自動的に計算してくれます。

バザーでとても高いびっくりトマトはこんな感じになります。

びっくりトマトの素材管理

個数と金額だけ記録した方がシンプルで運用が楽なのですが、データが貯まってきたときにバザー価格の変動を分析したかったのと、素材をいただいたフレさんを覚えておきたかったので、入手日と入手元も記録するようにしました。

この記録を素材の数だけ行います。

今のところ、調理職人で使う素材は全部で 23 種類しかないので、管理はそれほど大変ではないです。

こうして素材ごとの原価がわかるようになります。

材料単価

この一覧表への個数や金額の転記、単価の計算は表計算ソフトが自動でやってくれるので、仕入情報だけ入力していれば素材原価は常に最新になります。ありがたやー。

こんな感じで、素材原価(単価)の管理をしています。

 素材原価が把握できると料理の原価もわかる

さて、バザーで買ったり畑で収穫したり、素材を入手するたびに個数と金額を記録していけば素材原価が自動的に計算されるようになりました。

あとは料理の原価を計算するために必要な「料理のレシピ」をコツコツ入力いきます。現在の料理は全部で 46 種類*1 あるのでちょっと大変ですが、レシピが変わらない限り一回だけ入力すればいいので*2 がんばって作ります。

*1 以前は 29 種類でしたが Ver. 2.4 後期のアップデートでバランスパスタ・小のような小料理が追加されたため一気に 17 種類も増えました。

*2 Ver. 2.4 後期のアップデートでびっくりトマトを使った 6 つの料理のレシピが変更されました。

最初の方で説明した「原価計算の仕組み(料理の原価を知るには?)」と似たものになりますが、サンプルを少し載せますね。

野生のヒューザで一時期値段が上がったかいしんバーガーのレシピ

かいしんバーガー(レシピ変更前)

現在はレシピが変更になったので原価は 6,000 G くらいになっていますが、野生のヒューザが盛り上がっていた頃は上記のように 11,000 G 以上でした。

☆1が出来てしまったときはバザーに出しても赤字なので、いつも気合いを入れて焼いていました。

出来のよさ☆☆☆は 10 万ゴールドを越えるバトルステーキのレシピ

バトルステーキ

バトルステーキは、たまに調理ギルドのオレンジ依頼に登場するのですが、すごく調理が難しいです。今までに 3 回くらい失敗して、フライパンを涙でぬらしていました;;

すべての料理のレシピの入力が終われば、あとは表計算ソフトに必要な設定をするだけで、下のように料理の原価を計算・転記してくれるようになります。

料理原価一覧

ここまでくれば、普段は素材を入手したときに、数と金額を入力しておくだけで自動的に各料理の原価がわかるようになります。

まとめと次の課題

説明が長くなってしまったので、原価管理の手順を簡単にまとめてみます。なお、表計算ソフト( EXCEL とか Numbers とか)を使うことを前提にします。

  1. 料理のレシピシートを作る
  2. 素材ごとに仕入シートを作る
  3. 仕入シートの仕入単価と料理レシピの単価を紐付ける
  4. 料理原価シートを作りレシピシートで計算される原価と紐付ける

基本的な機能(四則計算やセルの参照など)しか使っていませんので、表計算ソフトの使用経験がある方ならすぐに自分用にアレンジできるかと思います。

次の課題

ギルドに納品したり、バザーで売った場合の利益を計算するときは

利益 = 売上額 ー 料理原価 ー フライパン使用料 ー 出品手数料(バザーの場合)

となります。

次回は現在自分が行っているフライパン価格の管理方法を紹介したいと思います(すごくシンプルなので、すごく簡単な説明になると思います ・・・)。

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