ネタバレ注意!まだ本クエストをプレイされていない方にはネタバレとなる要素が含まれていますので閲覧にご注意ください。
ひさしぶりにそうびぶくろの拡張( 75 個 → 100 個)が実装されました。また、サーバーの混雑を避けて Ver. 2.4 前期公開とは少しずらした(ドラゴンクエストX TV より) 1 月 5 日のリリースでした。
クエスト No.379「教えて!ミラクル整理術(失われた摂理)」
今回の拡張でプレイヤーが一斉にそうびぶくろの整理を始めると、サーバーの負担が増してしまうと予想されたためか、今までの拡張クエストよりクリア時間が長くなっていました ^^;
クエストの受注
極楽島ラッカランのオーナーの館(電車を降りたときの建物です)2F の階段手前の右側にいるササラナさんに話しかけると受注できます。
このあと、ちょっとササラナさんの昔話が始まって最後にヒントをくれます。
王都カミハルムイ北の A-6 にある民家でマトイさんに話を聞く
民家の中でマトイさんがくつろいでいるので話を聞きます。
マトイさんにササラナさんからの話をすると
昔、ササラナさんのお母さんのエンジュさんが、よく古書店に行って調べ物をしていたと教えてくれました。
王都カミハルムイ南の G-3 の古書店で本棚を調べる
ちょっと距離がありますが王都カミハルムイ南の古書店に行きます。
本棚がたくさん並んでいるので左から順に探していったところ、左から 3 番目と 6 番目(右からだと 2 番目)に手がかりとなる本がありました。
本の情報によると王都カミハルムイの教会の向かいに行けばよさそうです。
王都カミハルムイ北の教会向かいの道具屋 D-2 でショウセキさんと話す
今の王都カミハルムイ北の教会の向かいは道具屋になっています。
ショウセキさんに話を聞くと、今度はレンジャー協会支部に行けばよさそうです。”寒いダジャレ” となるとレンジャー協会支部のポランパンさんしか ・・・
ようやく、王都カミハルムイでの捜索が終わって次に行けそうです。
モリナラ大森林の A-8 にあるレンジャー協会支部でポランパンさんと話す
レンジャー協会支部はモリナラ大森林の左側の入り口から入ります。
入って右側に進むとすぐにレンジャー協会支部があります。
ポランパンさんと話をしました ・・・
事情を話すと、隠者のツボ(だいじなもの)を渡してくれます。
このツボを持ってラッカランのササラナさんのところに行こうと思っていた矢先、
このまま行かせてくれるはずがないと思っていたのですが、やっぱりきました。でも、ダジャレのあとはすぐに極楽島ラッカランに行けます。
ダジャレのお詫び?
極楽島ラッカランに戻ってササラナさんと話をする
調べてきたことをササラナさんに報告します。
ササラナさんに隠者のツボ(だいじなもの)を渡すと、ツボを開けるかどうか聞かれます。
メッセージで想像がつきますが、ツボを開けるとボス戦となります。ですので、PT の確認や装備の見直し、体力の回復を行ってからツボを開けるようにしてください。
ボス戦
ツボの中のボスらしく “ザ・ホール” という吸い込む系の魔物です。戦ってわかったのですが、ほんとにいろんなものを吸い込みます。
HP は 22000 〜 23000 で特技はマホトラ、グレイブホール、ドルマドン、おしつぶしです。
通常攻撃はザ・ホールが円を描いて転がる感じでその範囲にいると 180 〜 220 くらいのダメージ、ドルマドンは一人に 280 〜 300 、おしつぶしは周囲のキャラを吹っ飛ばして 220 〜 260 くらいのダメージになります。
油断できないのがマホトラで、他の魔物が使うものとは全然違い、物理職の MP くらいなら 1 回ですべて吸い取られます。
グレイブホールはザ・ホール自身の真下に穴(ブラックホール?)が作られ、その中にいるとやっぱりというか吸い込まれます。
吸い込まれると 300 オーバーのダメージを受けた上にいてつく波動のようにバフが全部解除されてしまいます。さらに 1 ターンの間、姿がまったく見えなくなってしまいます(映す価値なし、といった感じで・・・)。ただ、穴から離れれば吸い込まれませんので逃げるのは難しくありません。
と、こうして敵の特技を並べてみると厳しい戦いになりそうなのですが、実際はそれほど大変ではありません。
一つひとつの攻撃のダメージは大きくても一撃で戦闘不能になるものはなく、敵が一体だけなので回復が十分に間に合うからです。
ですのでマホトラで MP を大量に吸い取られたときの対策として 、まほうのせいすいや賢者のせいすいを用意しておけば大丈夫だと思います。
ボスに勝利後 ???と話す
ボスに勝つと中央に???となっている謎の人物(隠者)が現れるので話をします。すると、これまでのツボに関するこれまでの経緯などを教えてくれます。
最後に星辰の摂理の書を受け取ります。
これを受け取ればあと少しです。
ツボから出てササラナさんと話して終了
ツボから出るとササラナさんのところに戻ります。
ササラナさんに星辰の摂理の書を渡すと、パラパラと読んで一瞬で理解してしまいます。天才です。
そのあと理解したことを教えてくれます。ササラナさんがそうびぶくろを拡張してくれるわけではなかったんですね ・・・。
そして、ついにそうびひんが 100 個まで持てるようになりました ^^
ほんとうに「やっと」いう感じのクエストクリアでした。
クエストを終えて
最近は魔物用のそうびとか用途ごとのアクセサリ、さらには輝石のベルトが増えていたので、今回のそうびぶくろの拡張はかなり助かります。 運営の方に拡張のリクエストもかなり来ていたみたいです。
昨年末に見たドラクエTVでは、今回の 75 個 → 100 個というのは「 1 年以上かけてやっと実現できた」ほど大変な作業だったという話が出ていました。
システム的な対応も大きかったようですが「みんなが一斉にそうびぶくろの整理を始めるとサーバーの負荷が・・・」みたいなことを強く言っていた気がします。
これは想像ですが「クエストのお使い部分を長くする+最後にボス戦を入れる」ことによって、そうびぶくろ拡張タイミングが大勢のプレーヤーで重ならないようにしたのではないかと思います。
それほど装備に関する操作はみなさんの利用度が高いっていうことなんですね。
きちんと整理して使っていけば、今後しばらくは 100 個の装備枠で十分に使っていけると思います。次は自分自身のそうびの整理術を磨く番になりそうです。
コメント
そうびぶくろの拡張、私も大変助かっています。ボス戦前に「あっ!あのアクセいるんだった;;」みたいなのがなくなるので。結構、「やっちゃう」方ですからw
ドラクエ10で「複数のサーバーを行き来できるようにするため、アイテムなどを管理するデータベースは1つに」ってところは技術面ですごいですね。トランザクション数が1秒4万と聞きましたが銀行ATM以上の処理能力が必要だと思います。同接数万の人がいて、やくそう1つ使ってもアクセスするわけですもんね。
本当にそう思います。
ドラクエ10は気軽にできてとても楽しいゲームですけど、場面場面で「これを実現するにはどうしたらいいかな?」って考え出すと、実はすべての分野の業種を含めても最先端の技術が使われていそうだなって想像できますね。
なんと、アイテムを管理しているデータベースが一つ何ですか!
うん、確かにそうしないと今のように気軽にサーバー移動できないかも。
そ、それから TPS 4 万ですか。 それに同接数万というとコネクションプーリングの数だけでもどんなんなっちゃうんだろうとか・・・想像つきません。エンジニアの人はドラクエ10 のシステムを調べるだけでも相当な勉強になりそうです。
これからは、そんな技術の上でやくそうを使うと思うと HP 回復以上のありがたみを感じてしまいそうです ^^