フレさん:「それじゃ武でいきますね!」
自分:「あい」
フレさん:「ちょっと準備してきまーす。」
フレさん:ダーマ神殿着!の表示
ん?ダーマ神殿?
以前から PT を組んでカードボスなどに挑戦するとき、転職のたびにフレさんがダーマ神殿に向かうのが不思議でした。
しかし、少し前に別のフレさんから教えていただいた情報で、ようやくこの疑問が解決しました。
スキルポイントの配分にずっと苦労していました
最初は最大でも 100 だった武器や職業ごとのスキルが、バージョンアップの度に 110、120 ・・・ とあがり、今では 150 までになっています。
武器も職業スキルも 100 〜 150 までの間に取りたいものがいっぱい ^^;
でも、ある職で使う武器と職業スキルにスキルポイントを振ってしまうと、他の職に振る分が足りなくなってしまいます。
そんなときに “マスタースキル” をうまく使うと、職業ごとに使える特技の数を増やすことができるようになります。
意外と簡単。転職のときにマスタースキルを丸ごと振り直せば OK !
転職のたびにダーマ神殿に行く必要はありますが、マスタースキルを振り直せば、いろいろな職の 100 〜 150 スキルの特技を楽しめるようになります。
まずは準備として通常のスキルポイントを振り直します
自分の場合、賢者はよく使う職なので、通常時は次のようにスキルポイントを振っておきます。
ここでのポイントは、さとりに 129P 振ってあるところです。
そして転職するときにスキルマスターにマスタースキルを振り直してもらいます
現在( 2015 年 6 月)のマスタースキルは最大 21P なので、
さとり 129P + マスタースキル 21P = 150P
つまり、賢者が 150 スキルの特技まで使えるようになります。
これで、カードボスやピラミッドなどの激しいバトルのときに、むげんのさとり>イオグランデ>ドルマドンと賢者固有の特技を連発できるようになります ^^
よく使う職 〜 あまり使わない職で最初に振っておくスキルポイントを調整します
マスタースキルの振り直しで、使える職業スキルの幅はかなり広がりますが、現在の 21P ではまだ十分とはいえません。
ですので、よく使う職は 150、あまり使わない職は最低 100 以上になるように、通常のスキルポイントを調整しておきます。
参考までに、今の自分の設定を載せておきます(レベルはカンスト、特訓はまだまだです)。
職 | 職ス | 合計 | 両杖 | ツメ | 両剣 | オノ | ハン | ステ | 扇 | 盾 |
戦士 | 129 | 150 | 150 | 150 | 121 | |||||
僧侶 | 129 | 150 | 120 | 121 | ||||||
魔法 | 129 | 150 | 150 | 121 | ||||||
武闘 | 129 | 150 | 150 | 150 | ||||||
盗賊 | 86 | 107 | 150 | |||||||
旅芸 | 89 | 110 | 150 | 121 | ||||||
バト | 89 | 110 | 150 | 135 | ||||||
パラ | 99 | 120 | 135 | 120 | 121 | |||||
魔戦 | 82 | 103 | 150 | 121 | ||||||
レン | 82 | 103 | 150 | |||||||
賢者 | 129 | 150 | 150 | 121 | ||||||
スパ | 82 | 103 | 120 | 150 | ||||||
まも | 100 | 121 | 150 | 150 | 150 | |||||
どう | 129 | 150 | 135 | |||||||
踊(う) | 100 | 100 | 120 | 150 | ||||||
踊(お) | 79 | 100 | 120 | 150 |
※ 武器や盾のスキルポイントは合計値となっています。
戦士・僧侶・魔法使い・武闘家・賢者・どうぐ使いの 6 職が 150 スキルまで使えるようになっています。
まもの使いは普段の討伐でエモノ呼びをしたいために、通常スキルを 100 にしてあります(しかし、ツメ・両手剣・オノ の 150 スキル使えるって ・・・ まもの使い最強かも)。
踊り子は職業スキルが 2 つあって特殊なので、おどりの方で調整してあります。
まとめ
ドラクエのおもしろいところは、転職によっていろいろな職業でバトルできるところです。
最前線に立って闘う戦士、一歩離れて戦況を見極めながら仲間の回復を行う僧侶、パーティーのムードを盛り上げながら勝利へと導く旅芸人。
転職したときは、その職の高いスキルの特技を使いたいところですが、今まではスキルポイントが足りずに我慢することが多かったです。
でも、上記のようにマスタースキルの振り方を変えてからは、使える職業スキルの幅がぐんと広がって、今までとは違ったバトルができるようになりました。
転職時にダーマ神殿に行くというひと手間はありますが、その手間以上にドラクエを楽しめるようになると思います。
最後になりますが、この方法を教えてくださったフレさん、本当にありがとうございました。
コメント
分かりやすい解説ありがとうございます。ちょっとした一言がお役に立てて嬉しいです!
もともとマスタースキルは、こういう使い方を念頭において考えられたのかなぁ~なんて思います。公式でも単なる使い方マニュアルを超えたTIPS的な解説もあっていいんじゃないかと。そういう意味でもキッチリした説明、とってもいいと思います!
私の方は、まだ全職85でもないので、スキルの振り方はもっと極端です。盗賊とかレンは職業スキル0だったりします。転生などのアイテム狙いの時、「ぬすむ」「みのがす」なんてスキルもマスター頼みだったり。振り忘れて「ごめんなさい…」も多いですがっ。
唯一の難点は、どうしてもダーマ石が必要で、いちいち振り替える必要があること。振り忘れて、いざボス戦で「メラガイヤーないwwww」って事故が起きることかな。達人のオーブのようにどこでも振り替えができるといいのですが、それをやるとダーマが過疎って味気ないですよね。
マスタースキルについては搭載された頃から「なぜ、このスキルポイントだけ面倒な振り方をさせるんだろう?」と不思議に思っていました。
ですが ・・・ 不思議に思っただけで、その先を考えていなかったんです。
フレチャで今回の使い方を教えていただいたときは、感心するとともに「何か意味があってそうしているはずなのに、どうして自分はその先まで考えなかったんだろう」とも思いました。
レベ上げとか日課をなんとなくこなすことに慣れてしまって、考えながらゲームをするという楽しみを忘れていたみたいです ・・・
すいさんとのチャットやブログ記事の中には、いつもそうした発見がたくさんありますので、これからも参考にさせてくださいね ^^